シュロス神戸・ｍｅｉｔｔｅｒの独り言

最近、ショップさんからオイルについてお問い合わせがあり、
一件はビンテージなハーレーを取り扱うバイクショップさん、
もう一件は四輪ショップさんからなのですが・・・・・。

本題に入る前に、こちらをご参考にしてくださいね。
　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　モーターオイルのお話

さて、ハーレーショップさんからは、
『古いハーレーのエンジンオイルはシングルオイルがいいんでしょ？』と。

meitter　『残念ながら、現在作られている一般用シングルエンジンオイルは、
　　　　　　ただ単純に、需要があるからだけの理由で作られています。
　　　　　　もちろん品質性能は、マルチオイルの方が上ですよ。』

shopさん　『ＡブランドのシングルオイルからＢブランドのシングルオイルに替えたら、
　　　　　　　すっごく調子が良くなったよ。』

meitter　『リッターのお値段はおいくらぐらいですか？』

shopさん　『数千円でした。』

meitter　『シングルオイルの一番のメリットは、低価格なのですが・・・・・。
　　　　　　SCHLOSS OIL でしたら、
　　　　　　ビンテージハーレーにも使用できるマルチで、
　　　　　　そのお値段よりお安くできますよ。』


四輪ショップさんからは、
『合成オイルだったらどんなエンジンオイルでも変わらないでしょ？』

meitter　『合成オイルといっても、ピンからキリまであります。
　　　　　　それと、ベースオイルだけを考えるのではなく、
　　　　　　各添加剤の配合と製造技術で差が出ます。
　　　　　　トータルバランスとコストパフォーマンスを考えると、
　　　　　　SCHLOSS OIL では合成オイルをチョイスしました。』


これら以外、『オイルは難しいから。』とよく言われますが、
１から１０までオイルの事を理解しようとすると、化学者になるしかありません。
難しく考えすぎないで、上の『モーターオイルのお話』を参考にして頂き、
ユーザーさんもショップさんもご自身の感性を研ぎ澄ましてみてください。

最後につぶやきですが、
『オイルって、カレーに似てるよな～。いろんな材料を組み合わせて出来上がり♪』


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