シュロス神戸・ｍｅｉｔｔｅｒの独り言

先日、某有名メーカーの １０W - ４０ から、
LEO - １０３０ にオイル交換をご依頼いただきました、
ホンダ CBR１０００RR のオーナーさまより、
ご丁寧に手書きのレポートをお持ちいただきましたので、
ご紹介いたします。

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今回ご提供いただきましたオイルについて感想を述べる前に、
私の不注意により、多々マシントラブルが発生してしまい、
以前より使用していたオイルとの
公平な比較ではなくなってしまった事をご了解ください。

さて、オイル交換直後、
クラッチを繋いだ途端にはっきりと分かるほど、
低速トルクが力強くなっている事に気付きました。
回転数を上げると、明らかに回転の上昇がスムーズです。
同時に細かな振動も低減していると思われます。

お店を出て、その足で六甲山へ向かいましたが、
坂道の途中で、信号停止からの発進や、
シフト操作を意図的に 『 サボった 』 登坂走行をした時、
トルクの立ち上がりがすぐに分かる位、
向上していると感じられました。

この車は、フルエキゾーストのマフラーを装着しているので、
排気デバイスが付いていません。
その為、４，０００ ～ ５，０００ 回転でトルクの谷と同時に、
硬質な振動があったのですが、かなり軽減されています。

高回転域についても、低粘度のおかげか、
回転の上昇がスムーズかつ、
非常に軽くなっていると感じられました。

耐熱性について、六甲山では気温が低い為、
ファンが回るほど負荷をかけられず、
夕方の帰宅ラッシュ時の渋滞の中、
意図的に発進・停止を繰り返しました。
気温２０℃ 、水温は最高１０７℃ 、
平均して１０４ ～ １０６℃ といったところです。

以前のオイルですと、数十分このよな走行をしていると、
ヘッド廻りから 『 ガチャガチャ 』 と嫌なメカノイズが出て
不快でしたが、今回のオイルは通常走行の時と同様、
非常にスムーズでヘッド廻りのノイズも静かに感じられました。

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ほとんどオイル交換直後の内容なので、
トラブルの影響はないかと思います。

かなり詳しいインプレをありがとうございました！(^-^)/


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