2013年10月31日
設計変更のなごり?
本日も、検査受け2台一発合格!
写真はそのうちの一台、
BMW R1100RS のメンテ中でサイドカウルを外しているところです。
前々から分かっていたんですが、
カウルで隠れる部分のフューエルタンクに、
エンブレムを張る付けるような丸い窪みがあります。
反対側にもあるので、途中で設計が変更になったのかも。
途中の設計変更でふと思い出すのが、
S10 という型式の NISSAN SILVA 。
当初はローターリーエンジンを積む計画でしたが、
オイルショックの到来とともに設計が変更され、
レシプロエンジンになりました。
そのなごりは、エキゾーストパイプがミッション付近で、
フロアー左側から右側にクランクされています。
ロータリーエンジンでは排気ポートが右側、
レシプロエンジンは左側になるためです。
meitter が日産に就職したころはそのことを知らなかったので、
シルビアを整備している時に、
『なぜこの車はこんなややこしいことしてるんやろ?』
と感じていたことを今でも憶えています。
縦置きの K シリーズにもなごりが残っていますので、
またご紹介しま~す(^-^)/
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Posted by シュロス神戸 at 17:43│Comments(0)
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