2015年02月06日
バイク用オイルの条件は過酷です!(その1)
夏場の渋滞路に巻き込まれた!と言う経験をされた方は、
バイクに乗っていれば、ほぼ全員になるかと。
その時、空冷ビッグツインエンジンの油温って、何度ぐらいになると思います?
120℃ 以上になる事があるんですよ!
正直なところ、品質の低い鉱物オイルでしたら早いうちにダメになりますね。
そこで! 皆さんもよく耳にすると思いますが、エステル の出番!
耐熱性が高く、それぐらいの温度でもへこたれません。
話はちょっとそれますが、『 エステル 』 は総称名ですのであしからず。
ちなみにサラダオイルもエステル化合物です。
また、空冷ビッグツインではなくても、油温計が付いていないと分かりにくいのと、
最近のエンジンは燃焼温度が高いので、品質の高いオイルをおすすめします。
しかし! エステル にも 弱点 があって、
大量に配合すると加水分解のリスクが高まり、
ストリート用のモーターオイルには適さなくなってくるんですよ。
もちろん SCHLOSS OIL のエンジンオイルにも配合されていますが、
秘密の配合率で、しかも十分な耐熱性を確保していますので、
安心してご使用ください。(^-^)
耐熱性だけで済まされないバイク用オイル、
続きは後日アップしま~す。(^-^)/
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Posted by シュロス神戸 at 19:59│Comments(0)
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