2016年02月02日
後もうちょっとで滑り出すクラッチの状態。
BMW R1100RS のクラッチオーバーホールも終わり、
写真は交換したクラッチの主要部品。
ディスクの残量はほぼゼロで、
それを挟み込むカバーとプレッシャープレートは、
所々にコゲがあります。
ギリギリ滑り出す一歩手前でしたね~。
この車種での滑り出す初期症状は、
低いギヤーでは分かりにくく、
高速道路を5速で一定速走行しているときに、
アクセルをちょっとラフめに開けると、
加速が鈍くエンジンの回転だけ上がる、
といったことが起こります。
この症状が出た場合は高速走行を避け、
ラフなクラッチ操作、アクセル操作をしないようにしましょう。
そして、
すぐにでもオーバーホールが必要な状態なので、
ファクトリーにご相談ください。
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Posted by シュロス神戸 at 18:46│Comments(0)
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