2017年07月09日
芋づる式に発見される不具合。
充電電圧不足でお預かりしました、2本サスの R100RS 。
まずはオルタネーターの配線を外し、断線やリークの点検。
写真のローターコイルのリークを発見。
念のため、ダイオードボード点検のため外そうとすると、
プラス側のナット両方とも空回り、
ラバーマウントの剥がれを発見。
ダイオードボードは異常なし。
使用できるローターコイルを持っていたので、
それを取り付け、充電電圧を測ってみると、
正常な値までは良くなりません。
点検用レギュレターも持ってましたので、
それに付け替えると、充電電圧は正常に。
元々機械式レギュレターが付いていたのですが、
リークしたローターコイルにいっぱい電気を流すため、
かなり頑張っていたようです。
最終的に、芋づる式に三箇所の不具合。
部品が早く入ってくれればいのですが ・・・・・ 。
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Posted by シュロス神戸 at 19:02│Comments(0)
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