2019年05月18日
ブレーキラインのフラッシング?
間に数台のクイック作業を消化しながら、
朝一番から取り掛かってます、
R1150GS のブレーキ廻りの修理。
まずは引きずりの症状で、
フロントキャリパーのオーバーホールなのですが、
マスターの蓋を開けるとフルードが赤黒く、
しかも!ブレーキフルードがなかなか抜けません!
どこかにオリフィスができてるみたいですね~、
人の血管で言うと血栓かな。
先に対処しないとエアー抜きができないし、
後で詰まっているゴミが剥がれたら、
オーバーホールをした意味がなくなります。
その個所を特定するため作業を進めると、
以前、ブレーキホースが詰まっている事がありましたが、
今回はどうやら最初に抜こうとした、
右のキャリパー内部だけのようです。
そのキャリパーをバラした内部は、
酷く汚れていて清掃にかなり時間が掛かりました~。
皆さま、ブレーキフルードも定期交換をお忘れなく!
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Posted by シュロス神戸 at 21:20│Comments(0)
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