2016年07月26日
これは!・・・ 嫌な予感が ・・・ 。(-.-;
写真はフロントブレーキの引きずりでお預かりしてます、
BMW R1150GS のマスターのリザーバータンクですが、
フルードを抜き取るとヘドロ状のものが溜まってます ・・・ 。
今までのメンテナンスがちゃんと出来ていなかったようですね~。
この状態だと、
キャリパーのオーバーホールだけで済まないケースがあるんですよ、
マスターやブレーキホースの内部に、異物が詰まったりすることも。
人間の血管でいうと、血栓ができたような感じです。
そうであれば、マスターのオーバーホールと、
ブレーキホースの交換も必要になってきます。
シュロス神戸では、
こういった状態になるのを予防する効果は大きいので、
2年に一度はブレーキフルードの交換をお奨めしています。
積み重ねが大切ですね。
さて、今日中にはキャリパーのオーバーホールを終わらせ、
他に異常はないかチェックしていきます。
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Posted by シュロス神戸 at 19:42│Comments(0)
│メンテナンス関係
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